もうすぐ助かるゾ♡

救いはないんですか!?考えてることとか、役立ちそうなことを適当に書く感じ。Xみたいにみんなに広めたいとかじゃなくのんびりやりたい。ネコ(個人主義)と和解せよ。

4年間情報工学を学んだ末に思うこと

何が言いたいのかイマイチまとまらない気がするけど、とりあえず吐き出したいので書きます。

最初の卒業研究から現状を比較すると、マシになってるのかなという実感はあります。発表資料の作成、発表の仕方、その他諸々。でも思ったほど劇的に変化している感じではないんですよね。実感がないだけかもしれませんがw

元々情報工学ではなくて、機械工学や電気電子工学を学んできたあと、3年次編入を機に情報工学を専攻するようになりました。

それから3年。もうすぐ4年。

やはりキャリアが少ないからか、他の人よりもちょっと見劣りする部分もあるように思っています。他の人が修士課程終了時点で6年やっているものを私はまだ4年、つまり学部卒業と同じくらいしかどっぷり浸かっていないのです。その御蔭で少し見劣りしていてもこれからやりゃあ追いつくんだよ!と言い訳が立つので、心の余裕にはなるんですけどね。

でも必要な講義は一通り取ってるんでしょ?と思うかもしれません。実際そうじゃなかったら単位が足りなくてここにいません*1。でも高専のときからですが、短期間で詰め込み教育だったために予習復習の時間が相対的に少ないんです。少しずつ学んでいってわからないところが出てきたら復習して、というのを4年間大学に居れば学年ごとに繰り返すはずなので、反復回数も増えるはずです。でも一学年で同じ基礎知識を要する科目を複数受講しなければならない場合、一回の復習で済んでしまいます。少数の科目に集中するわけじゃないので予習も自ずと疎かになります。

学費を考えると超効率的に見えるかもしれませんが、記憶を定着させるには所詮復習の回数は必要なのです。

で結局何が言いたいかというと、身を任せていても駄目なんだなということが一つ。もう一つは、まだ足りないだろうから、そのために復習する機会が必要だろうということ。

復習の機会なんて強制しないとできないので、その手段の一つとして研究は良いと思います。別に資格でも良いと思いますが、所詮資格も取ったら最後、結構忘れてしまうんですよね。

発表に関しても、改善しようと思わないと永遠にそのままなんだろうなと思うため、虚無の時間を過ごさないためにも自分が意識的にどうにかしようと思える環境にいないと駄目なんだろうなと思います。

そして欲を言えば、高専で学んだ知識を活かせる機会が無いかな?と常に伺っていたりします。でも、その場しのぎのテスト対策やたった一時の復習ではほとんどうろ覚えなので、なかなかパッと出すのは難しいんですよね。特に電気電子工学については、駆使できれば他との差を付けられるところですが、思いの外その機会もなかなか無いです。結局そういう機会に当たってしまったときに適宜復習するしか無いんでしょうね。まあいいや。

これからどんな地獄を見るかわかったもんじゃないですが、ダメそうならいつでもやめるつもりだし、最悪1年くらいならオーバーしても良いと思っているので、気楽にやっていきたいです。

*1:今思うと必修科目をほぼ全て取らざるを得ない状況だったのに、学科の時間割が全学年を通して全て被らないように設定されていたのは奇跡だったかも。大感謝。